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3日目(5/6)

アブシンベル・アスワンへ

2:30前に起床。
その後、ものすごく小さな音で電話がなった。
おいおい、こんな今にも死にそうな虫の鳴き声のような音じゃ絶対起きれないじゃん。
おそらく前日もなっていたけど気づかなかったんだろう。ちゃんと電話の音量チェックしといてよ。
いいかげんなホテルだ。
ちゃちゃっと準備をして、3:30にロビーに行った。その時は既にみんな集まっていた。
この時間は、当然ホテルのレストランはやっていないので、ランチボックスをもらってバスに乗り込む。

アブシンベルへ

 5:15発アスワン経由アブシンベル行きの便なので、搭乗したときはまだ辺りは真っ暗。
離陸する頃にようやく明るくなりだした。
 この便に乗るときは、一番左の窓側の席がいい。なぜなら飛行機から日の出が見えるからだ。この時のった飛行機の座席数は2,4,2であったが、残念ながら僕らはその真ん中の席だった。それでも日の出が窓から見えたくらいなので、飛行機に対してほぼ直角の方向から太陽が昇ってきていたようだ。
 ツアーでいく場合、飛行機の席はあらかじめ決められてしまうことが多いが、もし可能なら左の窓側をお勧めする。

 アブシンベル空港に着いたのは、8:00を少し回ったところ。
もうすっかり朝。
アブシンベル神殿は、今回の旅行の中でピラミッドの次に期待度の高いところだったのでやや、緊張気味。

 空港を出るとまずはバスに乗り込む。これは空港と神殿の間をエジプト航空が無料で運行しているバスだ。だから各国の観光客がどさっと乗り込む。しかしツアーで乗っているバスと比べるとボロいバスだ。
アブシンベル神殿へは10分ほどの道のりだった。

さて、いよいよ神殿に到着だ。
駐車場から少し歩いてチケット売り場へと向かう。
まだ朝なのに結構暑い。カイロと比べると緯度も低いせいもあって、気温は高いようだ。
アブシンベル神殿の入り口は、大神殿、小神殿の裏側にある。従って入場後にぐるっと正面まで歩いていく必要がある。
いやー、このときは気分も盛り上がってきた。
 で、まずはナナメからアブシンベル大神殿とご対面。
ラムセス2世でけー。しかもいっぱい並んでるし。
 大神殿の正面まで歩いて、そこで集合してガイドさんの解説を聞いた。
フムフム。なるほどねー。壁画の写真を交えながらいろいろ説明してくれる。
 というわけで、大神殿に入場。残念ながらカメラ持込禁止なので写真はない。
おもったより壁画がでかい。そしておもったより深くしっかりと掘られている。
 以前行ったアンコールワットのレリーフとは力強さが全く違う。
それから、したから間接照明があたっていて、壁画をより幻想的に見せているんだよね。
やるなー、さすが観光立国エジプト。


アブシンベル大神殿

アブシンベル小神殿

 続いて小神殿へ。
ネフェルタリの像の前で写真をぱちり。
中の壁画を見学。ここもカメラだめなので写真無し。

 アブシンベルは歩いた時間も含めて1時間半くらい。
これだけ時間があれば十分見れるし、写真もいっぱい撮れるが、でももう少し見ていたかった気もする。
やはりツアーだと集合時間を気にしながら見なくてはならないのが悲しい。
それでもアブシンベル神殿は期待通りの迫力で満足だった。
空港までの帰り道もやはり航空会社のシャトルバスを利用した。

アスワンへ

午後からはアスワンへ。11:15アブシンベル発アスワン行きの飛行機に搭乗した。
 添乗員さんが気を使って、アブシンベルへの便で窓際でなかった人が今度は窓際に座ることになった。朝日こそ見えないが、飛行機から砂漠の様子が見れるのは少し楽しみだ。

で、取れた写真がこんな感じ。→
あー、たいした写真が撮れてない。これじゃ砂漠の凄さが何も伝わらないかな。

 約一時間でアスワン空港に到着。
早速バスに乗り、10分ほどで最初の観光地、アスワンハイダムに到着した。
 でかいダムだが特に感想なし。さっ、次ぎ行こって感じ。15分くらいいたけど、長く感じた。

アスワンハイダムの後は昼食でケバブを食べた。見た目イマイチ、味もイマイチだった。

フィラエ島 イシス神殿観光

 昼食が終わると再びバスに乗りボート乗り場に着いた。イシス神殿はナイル川の中洲にあるため、ボートで向かうこととなる。
 このボートではナイル川の風を感じ、とても気持ちがいい。
10分ほどでフィラエ島に到着。
着く前にイシス神殿の前を横切るが、ナイル川に浮かぶ神殿がとても美しい。

ガイドさんの解説をしばらく聞いた後、ゆっくり神殿を見学した。
ここでは内部でも写真が取れるので、今回の旅行で初めて壁画の写真を撮る事が出来た。


帰りもボートに乗ってバス乗り場まで向かった。
 バスがまだ来ていなかったので、そこで少し待ったが、冷たいものが飲みたかったので、ミネラルウォーターを買った。1リットルで10E.P.
高いかなと思ったが、他のツアー客もいるし、値切るの面倒だったのでそのまま購入。
冷静に考えたらかなり高かったな。
ところが、その後、バスにのってびっくり。
ガイドさんが、
「水が欲しい方はバスの冷蔵庫に入ってます。一本3E.P.です」だって!!
なんだよー、早く行ってくれよー。
だいたい添乗員さん、僕が水買うの見てたじゃん。その時言ってくれてもいいのになあ。
なんかちょっと不愉快な気分だった。

そんなことは忘れて次に切りかけのオベリスクを見る。
やまのようなところをちょこっと登るが、全て御影石でできててすごかった。
思ったよりでかかった。

ファルーカに乗る

バスに戻り、ファルーカ乗り場まで行く。
イシスアイランドというホテルに泊まるが、ナイル川の中洲にあるため、船でしかいけないからである。
 これは結構気持ちが良い。
モーターでなく、風だけで動くので、とても静かだし、ナイル川の風を浴びながらゆっくり進む。
そこへ、ちいさな船にのった子供が歌を歌いながら我々のファルーカによってきた。どうやらチップを
 求めているようだったが、この集団からはもらえないというのを察すると、次の獲物を求めて去っていった。


ファルーカにのってホテルへ

次の獲物を探しに行く子供達

しばらくするとイシスアイランドに到着した。
外見は結構立派なホテルだった。
部屋のベランダからはナイル川と、夕日が正面に見えた。日没まで見ていたかったが、夕食の集合時間だったので、
仕方なく部屋を後にした。この辺がツアーの悲しいところ。

夕食はホテルとは別の中洲にあるレストランだった。
客席は100席くらいはあったと思うが、最初に着いた時は他に客はまったくいなかった。
しかし次第に増えてきて、結局殆ど満席になっていた。おそらく全部ツアー客だと思う。まあ、こんな島にあるんだから案内されない限りこないよなあ。
この日のメニューは魚のタジン。トマトと魚を煮込んだ料理。これをライスと混ぜて食べる。
少し臭いが気になったが、味はまずまず。
写真にもとったんだけど、残念ながらお見せできません。理由は翌日の旅行記で。

 船で再びホテルに戻ると、そのままバタン。移動中多少寝たとはいえ、さすがに2:30だったからね。



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