ベトナム・カンボジア旅行記 〜 ベンメリア
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6日目(2002/08/14)



ベンメリア


 4:30に起床し、5:00過ぎにサンラライズを見るためにアンコールワットに向かう。5:30に到着。頑張って早起きしたがあいにくの天気。悔しいので何枚か写真をとってそのままゲストハウスに戻った。
7:00にチェンラーというゲストハウスに向かう。ベンメリアは、このチェンラーのツアーに参加するのだ。いくらだったか忘れたが、数ドルだったと思う。個人でバイタクに乗って行くよりははるかに安い。
 全部で10人位の客(全て日本人)が参加し、トラックの荷台にのって8時に出発。

始めは道もきれいで快調にとばしていたが、とちゅうからかなりの悪路。こんなところでもカンボジアを堪能。荷台に乗っていたために、最初は落ちないかと心配であったが、すぐになれてしまい、それはそれで楽しめた。
 10:00にベンメリアに到着。トラックを降りると現地の小さな子供達がたくさん寄ってきた。ガイドしてくれるらしい。
 それなりの英語で「ここは地雷があるから危ない。僕達がガイドしてあげるよ」って言って来た。
 なかにはリーダー格の子供がいて、他の子供達に、「おまえはこの人をガイドしろ」みたいな支持をしていた。なんともたくましい子供達だ。ガイドして金を貰って生活しているのだろう。
 自分にも一人の子供ガイドがついた。
 というわけで、日本人観光客と子供ガイド、合わせて20人くらいでベンメリアの遺跡を回ることとなった。



遺跡見学

 遺跡内部は深い森に覆われている。どこが道なのか全く分からず、確かにガイドがいないと困っただろう。ほとんど瓦礫の山状態になっている石の上を、慎重に進んだ。石はコケで覆われていて、とても危険だ。一歩一歩足場を探さなくては生らない場所もあったが、例のガイドがカタコトの日本語で、
 「こっち、こっち」 と石を指差して次の一歩を支持してくれた。













担当してくれた子供ガイド



 地雷の撤去がやっと終わって、その他はまったく修復などがされていないため、前日のタプロームよりさらに神秘的な遺跡であった。
 なにしろどこが道なのか分からず、遺跡全体のどこを歩いたかも分からないので大きさは実感できなかったが、本当は巨大な寺院らしい。
いずれ修復されて、アンコールワットのように観光客で賑わう日が来るのかもしれない。
 今回はツアーでいったので大勢であったが、一人で行くと森の中にひっそりとたたずむ巨大寺院により大きく心を打たれるだろう。

 遺跡見学が終わると、子供達がお金を要求してきた。
リーダー格の子供が英語で、
 「僕達がガイドなかったら君達はみんな地雷で吹っ飛んでいたぞ」
というような事を言ってきて、1ドル要求してきた。
 現地の1ドルは子供に持たせるような金額ではないので、1000リエル(約1/4ドル)を渡した。

 帰りは途中で昼食をとり、15:30頃ゲストハウスに戻った。
 一時間ほど眠ったあと、シェムリアップの街に再び出掛けたが、特に何もせずにまた帰ってきた。
アンコールワットを案内してくれたバイタクのドライバーがいたので、次の日にクバールスピアンに連れて行ってもらうようお願いした。最初25ドルと言われたが、結局17ドルまで値切って交渉成立。

 夜は同じゲストハウスにいた日本人とその友人らの4人で食事をしにいった。シェムリアップ市内の中華料理店。店に行くとベンメリアのツアーで見た人もいた。小さな町なので珍しいことではない。
 旅行中で初めてわいわい食事が出来た。珍しくみんな社会人だったので、会話も合い、バックパッカーの話などで盛り上がった。腹いっぱい食べ、ビールも飲んで一人5ドル。

 さて、次の日はアンコールワットのサンライズに再挑戦し、その後クバールスピアンとバンテアスレイへ向かう。この日食事をした仲間達はみなサンライズを見に行くらしい。
「それじゃあ、明日はアンコールワットで」と皆で別れてゲストハウスに戻った。



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